IBMConnectJapan@OSAKA

Get Social.  Do Business.

ソーシャルの力をビジネルの価値へと題した

グループウェアNotes/Domino9 Social Edisionのプロモーションセッションイベントへ参加してきた。

参加した理由は

社内ナレッジの共有をしたいけれど

従来の社内コミュニケーションのベースであるLotus Notesから

乖離したツールでは成り立たないとので、

最新のNotesの機能や同様のソフトが知るため。

 

結果として得られたのは3つ

1つめは、今使用しているNOTES6.5でもレイティングができる可能性があるという希望。

2つめは、Notesがとっても賢くなっていて、情報整理を半自動でしてくれると言う事実。

3つめは、PPTは説明資料ではないという実例。

 

まず、1つめの6.5でレイティングができる!?

集まったノウハウ情報のうち使える情報を選別するには

ユーザ側の評価が必要だと思っていた(facebookのいいね)。

その機能と似た動きがかっこ良くはないけどできるらしい。

 

そして、2つめNotesはとっても賢くなっていた♪

メールに添付されたデータですぐにサーバーがいっぱいになって

管理者から怒られたり、

DBに掲載されている情報や添付ファイルのどれが最新なのかわからなくて

担当者に聞いたり、書類作成やり直しになったり、

そういう嫌なことが自動的になくしてくれる機能がデフォルトでついてる。。。。

 ステキ機能① 添付ファイルをメールごとに保存せず、添付ファイルを独立して保管し、個々のメールで共有することでデータ容量を抑えてくれる。

 ステキ機能② 関連メールを時系列で芋づる表示してくれる(Gmailみたいな)。これで最新情報を探しやすい。

 ステキ機能③ DBの更新をしたら、最新情報のみを表示し、それまでの履歴は裏にしまっておいてくれる。これで書式を間違えることはないし、履歴も見られる。

 

最後に3つめPPTってこうやって使うのね!

「最新版同士で徹底比較!」のセッションをされた平塚氏のプレゼンは

今まで私が見てきたプレゼンの中で最もうまくPPTを使いこなした面白いものだった。

今まで見てきたPPTは配布資料、よくて配布資料を少しシンプルにしたもので、

プレゼンターはPPT資料のペースでプレゼンを行っているようだった。

しかし、平塚氏のプレゼンは彼の話のペースにPPTが彩りを添えるように

PPTはおもしろネタやイメージを喚起するものとして利用されていた。

いままでにTEDで見たことはあったけれど、生で見るとこんなにも衝撃。

オーバーリアクションの西洋人の顔写真の効果なんて知れていると思ってたけど

感情的に聴衆を引きつけるために効果絶大で、

これからおもしろ画像を集めて行こうと思う。

 

 

ちなみに、社内ソーシャルの導入ポイントも説明もよかったので後日。