2017.Sep. 3rd-week BOOK LIST 9

【マンガ】

・34歳無職さん

 ※自分に後ろめたくないことが一番大事。意気込まずふっと動き出す彼女に、そーだよね、無理もできないけど卑下して生きることもできないよね、っと共感。

 

へうげもの 21、22、23、24

 ※家康の考えが裏返しに自分を後押しする。責任を負わせると人は賢くなる、賢くなると争いが起こる、だから民を愚鈍にしておくために責任を負わさない。儒教を広めて思考を停止させる

 

・傘寿まりこ 4

 ※めげない、どんどん新しいアイテムでダンジョンを進むまりこさん。

高齢者も含め、みんな自分で自分に責任を持って楽しむ意識があれば高齢社会ってそんなに怖くないかも。おんぶに抱っこばかり考えるから若い自分も年取っと自分も怖くなる。体力の衰えも含めて自分でできるところを見極めて、諦めて人に引き渡すことを覚える

 

【新書】

・都市と野生の思考 鷲田清一 山極寿一

ゴリラに縄張りがないこと、引っ張って行かないリーダーのあり方。

しんがり型。しきたりなどにみる知恵。

 

【つまみ】

・シェルコレクター

※情景は好きだが、ストーリーの展開はちょっとパウロコエーリョのようなドラマチックさが鼻につく。

 

・動いている庭 ジルクレマン

※植物の名前が多すぎて頭に入って来ない、、、、細かい植物名をまとめて「植物たち」としてくれたらいいのだけど。

20150621パニックその他もろもろ

バイトの女性が、会社にパニックになった。

「ごめんなさい」と叫び続けていたので、

抱きすくめて「大丈夫だよ」と言い続けたら落ち着いた。

だぶん鬱を持っていて、家庭のストレスでスイッチが入ったらしい。

面倒をみていて、我の強うそうな女3人が看病していたら

この女性は「失礼なことですけど、似た者同士が集まってますね」とのたまった。

 

?一緒にしないでくれる?って正直思った。

私、壊れる前に逃げるし。そんなにいい人ぶらないし、自分の面倒自分でみますよ。

と思う反面、ああ自分に納得できてない欲求不満な人が集まったなとは思っていたので、同族嫌悪な感じもした。

 

そして、きちんとパニックに対応した私に対して、

お礼のない会社にイライラはした。認めてよ。有能でしょ?ってつぶやき続けてた。

精神疾患に対する対応は、面倒だし、命にかかわらないから放置なんだろう。

放っては置けなかったから対応した。

でも、途中から自己承認欲求に変化した。

 

月曜から会社に出てくるとめまいと頭痛を感じるようになったことが

ある種の救いに感じられている状態だからかもしれない。

ほら、体にくるくらいストレスなのよ!って。

でも、このストレスは自分が8割作り出していると言うことも

うすうす感じている。

確かに、マネジメント能力皆無で、不潔で、センスのない会社だけど

ないものねだりや、なんとか楽になろうとする努力をしていないことを棚に上げて

上司の不備をつついて過大批判して、だから私はできないようにされてしまったと

言っている、状態は何のプラスも生まない。

せっかくこの状態に陥ったのだから、前向きに楽になる方法を考えて試して行くのが

一番、自分にも周りにもプラスになることだと思う。

 

時間管理と情報管理をしっかりすること。

自分のキャパを過信しないこと。

自分がやりたいことと、人にお願いした方がいいことの線引きをきちんとすること

 

20150609区分

コントロールできることとでないことを見分けること

これを意識してみようとおもった。

 

正直に言って、E社がいい会社とは思わない。

でも1年以上いて何も手に入れないで、使われただけと思って辞めるのは

悔しいので、何か利用してからやめたい。

 

利用されるだけなら、すぐにやめたい。

president.jp

 

20150608いやな気分

昨日、いのんのフリマで買ったイームズチェアに座りながら

珈琲片手にのんびりしている。

 

とてもいい時間のはずなのに気分は冴えない。

仕事のことを考えると、うんざりしてしまう。

お金をもらっているから、しなくてはいけないことは理解している。

仕事の意義とか、考えないで求められたことをすればいいと分かっている。

でも、私は何を求められているのだろう?

イベントの企画はしたことがない。でも、しょぼいイベントは分かる。

自分が楽しくない(楽しんだふりをしてどっと疲れる)ものも何となく予感はできる。

関わった人にがっかりしてほしくない。

 

E社のセンスが一般的にみて悪いのかどうかは、今私には判断できない。

私はE社の作るものに「みてくれ」以外の合理性や発展性を感じられないので、個人的に好みではない。

グリーンマーケットのデコレーションもよく考えているとは思うけれど、

必要なものとは思わない。

それは、ヨーロッパやアジアで生きるために市場を開いている人たちの風景を見てきたから、なんとなく農家さんや野菜屋さんをなめているようにしか見えない。

 

おしゃれで素敵なところで売れるんだからいいでしょ?って。

彼らに飯の種になるメリットを提示できてない。

市場の野菜の展示に量があるのは、量を売らないと利益にならないから。

 

これは、K市も一緒で、ガーデナー先生が初期に関与していたとしても

あまりにメルヘンで、生活感のない設えに反吐がでる。

地形と植栽がしっかりしているので、見応えのある風景にはなるだろうけど、あの場所で欲しいものではないし、維持管理もできないだろう。

できないなりの計画がいつもない。

機能ボタンがたくさんあるけど使いにくい2000年代の日本の家電みたいだ。

 

とにかく、S市で私ができることは、予算内で自分のプランをできるだけ実現できるようにすること、そのために現場経験のあるひとに相談しまくること。

 

個人的には、関わった人が何かを持って帰れるものにすること。私はそれを持って帰る。

 

K市はとにかくチェックチェックでミスなく、報告書と単価をまとめること。

これは、修行。細かいY氏のそばにいるうちに習慣化したい。

 

それと全体をとおして、情報・資料整理とスケジュール管理が課題。

あと、会社の体制や人の文句を言うのは辞めよう。

生産性がないし、そういう風にしか見えなくなっている気がして

余計に気が滅入る。